+LUXEのジュエリー、小さなお子様がいらっしゃるママさんも
よくご購入いただいております。
そのために、なるべく切れないように工夫をしています。
ネックレスやブレスレットの止め具部分には『丸かん』というパーツは使って
いません。
これが丸かん。
引っ張られるとこれがぱかっとひらいて切れちゃうパターンが多いです。
引っ張られてもぱかっと開かないように上の画像のように
天然石にワイヤーをぐるぐる巻き付けて(メガネ留めっていうよ)強度アップをはかって
います。
後ろ姿の見た目もこっちのほうがかわいいですよね。
そして一番こだわってるのがワイヤーの太さ。
専門的な話になっちゃうんですが。。。
14kgfのワイヤー、とても高価なワイヤーで、種類もいくつかあります。
+LUXEで使用しているのがハーフハードワイヤーというものです。
以前はソフトワイヤーの太さ0.4ミリを使用していたのですが、
見た目の繊細さを追求すると0.3ミリの太さのものを使いたい。。。
でもソフトワイヤーだと0.3ミリの太さは引っ張られたりするとぐねっと
曲がっちゃったり、のびちゃったり変形しやすいんですね。
で、太さ0.3ミリのハーフハードワイヤーに変更してみましたところ、
ソフトワイヤーに比べてかなり張りがでていい感じの強度に。
難点をあげると、扱いにくいことかな。
張りがある分ワイヤーが固いので、細かい作業をするときなんかは
ぶすっと指をさしたり、爪が割れたりと若干危険。。。
指サック必需品で作業をしております。。。
また、フープピアスにビーズを巻き付けたような
こんなデザイン。
太さ0.3ミリのハーフハードワイヤーで製作したところ
流血したので、0.25ミリに変更。。
こうやって負傷しながらいろいろ研究して、高価な14kgfのワイヤーを
結構な量をダメにしつつようやく理想の形にたどりつきました。。。
トップの石を留めるのに使っているワイヤーは太さ0.3ミリハーフハードワイヤーです。
扱いにくいですが、固い分形をキープできて仕上がりが美しいです。
+LUXEのジュエリーのこだわり、ご理解いただけたでしょうか?
見えないところ。。。っていうか裏方の仕事みたいに
目立たないけど絶対必要みたいな、そんなところにこだわりがあります。
ちなみにさっきから何度も出てきている
14kgf
っていうのは
金の層を高熱と圧力で素材(真鍮)に圧着したもので、その金の層の重量が素材を含む総重量の1/20以上の場合、ゴールドフィルド(金張り)と呼びます。
通常の金メッキの100倍も厚い層で作られているため、長期間使用していても剥げてくることはほとんどありません。
見た目は純金で高級感があり、欧米ではとてもポピュラーな素材です。
比較的アレルギーを起こしにくい素材ですので、金属アレルギーの方も安心してお使い
いただけるかと思います。(すべての方にアレルギーがおこらないとは限りません)
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